2018-01-01から1年間の記事一覧
アドバンスドJRPG ダークソウルは前作に当たるデモンズソウルと共に「ソウルライク」などと呼ばれるサブジャンルを確立したゲームの始祖とも言えるタイトルだ。 筆者が始めてプレイしたのは発売されてからしばらく経ってからであった。当時はプレイ動画など…
戦場に影を落とすフレンドリーファイア 戦場のヴァルキュリアシリーズはBLiTZ(Battle of Live Tactical Zone systems)と呼称するシミュレーションRPGとシューターをミックスしたような固有のシステムによってゲームプレイを実現させたゲームだ。本作はナンバ…
時間強盗 Red Dead Redemption 2(以降、RDR2)は2018年に発売されたタイトルの中でも最も注目を集めていた作品と言っても過言では無いだろう。そもそもパブリッシャーのRockstar Gamesと言えば「ゲーム業界の冨樫先生」と言っても過言ではないぐらいにリリー…
一球入魂 実況パワフルメジャーリーグ2009(以下、パワメジャ2009)は当たり前だが2009年に発売された実況パワフルプロ野球(以下、パワプロ)シリーズの一作だ。本作はNPBでは無くMLBにフォーカスしたシリーズ作品の最終作品となっている。 2009年と言えば日本…
太陽は昇る 筆者が大神という作品に出合ったのはPS2時代だ。当時から狼という動物が好きだった筆者は、狼が主役のゲームに手を出さないハズが無かった。今では名実共に史上に残る名作となっている。 それから約10年経った今、筆者も久しぶりにプレイをしたの…
オレは君と行きたいんだ。楽園に。君と二人で。 今回のレビューは非常に長文となる。その点だけは注意して読んで欲しい。 筆者はゼノシリーズが大好きだ。元々、敬虔なスクウェア教徒であった筆者はゼノギアスも好きな作品であった。また、ゼノブレイドでは…
神々しきミラの大地 筆者のゼノブレイドとの衝撃的な出会いから3年経った2013年…その時は遂にやってきた。待望のゼノシリーズ…ゼノブレイドシリーズの新作が発表されたのだ。発表当初はお馴染みとも言える「X」の文字が画面に映し出されるPVであり、それがゼ…
星のように輝くGBソフトの傑作 スターオーシャン ブルースフィア(以下、ブルースフィア)はゲームボーイ(以下、GB)にて発売されたスターオーシャン セカンドストーリーの続編に当たる作品だ。 ブルースフィアは、セカンドストーリーを主軸としたアニメ(2001年…
ルネサンスJRPG オクトパストラベラーはNintendo Switch プレゼンテーション 2017(※動画はNintendo UK)にて初めて公開された独特のビジュアルを採用したJRPGだ。筆者はリアルタイムでNintendo Switch プレゼンテーションを視聴していたのだが、その中でも特…
野生の息吹が目覚める ゼルダの伝説 Breath of the Wild(以下、ゼルダBotW)は任天堂が開発した最初のオープンワールド(公式にはオープンエアだが便宜上記事内ではオープンワールドと呼称する)型のゲームだ(任天堂IPという意味ではゼノブレイドクロスが最初だ…
その答えは、YESである 筆者が絢爛舞踏祭と言う作品を知ったのはアニメがきっかけだ。絢爛舞踏祭はゲームに先駆けて「絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク(2004年)」と言うアニメが放送されていた。そのアニメのキャラクターや潜水艦、ラウンドバックラー(…
マリオテニヌACE ニンテンドー64にて初登場したマリオテニスシリーズ。筆者はマリオテニスシリーズをプレイするのもマリオテニス64以来だ。今回は2018年の初頭にNintendo Direct mini(どの辺りがminiだったのか疑問であったが)にて発表されたNintendo Switch…
ピンクの悪魔の集大成? 星のカービィ スターアライズは星のカービィシリーズの正当作品としては初めてとなるHDグラフィックのカービィだ。 発表当初には「星のカービィ スーパーデラックス」のヘルパー要素や「星のカービィ64」のミックスを彷彿とさせる要…
彼を知らず己を知らざれば戦う毎に殆うし 真・三國無双8はナンバリングとしては実に約5年振りとなるタイトルだ。(以下、真・三國無双は三國無双と表記)本作は制作の発表時に「オープンワールドを採用する」と銘打たれた意欲作となる。近年(2010年代中頃)、日…
私に出会ってくれてありがとう 筆者がアイドルマスターというコンテンツに出会った理由は比較的レアな部類だろうと思っている。元々、名前は知っていたものの、アーケードゲームであったり、Xbox系列でのリリースであったりと言う面で筆者は無縁だった(アイ…
異国の小さな恋の絵本 嘘つき姫と盲目王子は日本一ソフトウェアが2018年01月18日に自社タイトル発表する放送(録画放送)にて初公開したタイトルだ。筆者は放送されたその映像の絵と設定に魅了され、購入を決意した。そんな一目惚れな作品のレビューをしよう。…
その面白さはオリジンだろうか 2017年はビデオゲームの歴史上において特筆するべき年であった。 各メーカーのアイコンとなるようなタイトルが発売され、またその品質はどれも高かった。それはAssassin's Creed Origins(以下、アサクリオリジンズ)においても…
バトルは常に真剣勝負。手加減はしないぞ。 筆者はロボットものの作品の中ではZOIDSシリーズが一番好きだ(正確にはZOIDSはロボットでは無いのだが)。 筆者がZOIDSに出会ったのは小学生の頃だ。いわゆる無印のZOIDSのアニメを観てその作品が大好きになった(こ…
聖剣を手に少年は荒野をめざす 聖剣伝説2は筆者が初めて"ハマった"と言えるゲームだ。 ありがたいことに筆者が物心がつく前から家にはゲームハードが複数存在したし、ソフトの数もそれなりにあった。マリオはもちろんだが、ファイナルファンタジー(以下、FF)…
本ブログはゲームレビューを専門とするサイトである。レビューは個人の主観による所が大きいため、レビュアーと趣味趣向が合う人でない限りは余り参考にならないものと思う点は留意されたい。レビュー記事の更新ペースは1ヶ月に1本を予定(目標)しているが、…