2024-01-01から1年間の記事一覧

【レビュー】Dragon's Dogma Ⅱ

その冒険は、英雄譚として刻まれる Dragon's Dogma Ⅱ(以下、DD2)はCAPCOMより販売されたオープンワールド型のRPGタイトルだ。オンライン専用タイトルも存在したが、純粋なナンバリングとしては10年以上のブランクがある。モンスターハンターなどのRPG的要素…

【レビュー】Dragon's Dogma

和製オープンワールド型ファンタジーの意欲作 Dragon's Dogma(以下、DD)は日本ゲーム業界の暗黒期に生まれたオープンワールド型のRPGだ。当時としては大型タイトルの開発規模肥大化が始まっており、それに上手く順応できなかった日本メーカーは大きく苦戦し…

【レビュー】Grand Theft Auto Ⅲ

偉大なるレガシーゲーム Grand Theft Auto Ⅲ(以下、GTA3)は世界において良い面でも悪い面でもゲーム業界を問わずに多大な影響与えた作品である。 トップビュー視点でのゲームプレイだった前作までと打って変わって、フル3D・シームレス・オブジェクト密度を…

【レビュー】ゼルダの伝説 時のオカリナ

時代を変えた伝説 ゼルダの伝説 時のオカリナ(以下、ゼルダOT)は筆者などが言うまでもなくビデオゲーム史上において最も重要な作品の筆頭に挙げられるタイトルである。当時のNintendo64でプレイをしていた筆者も同時期に発売された3Dタイトルとは一線を画す…

【レビュー】Baldur’s Gate 3

RPGの原体験が現代に Baldur's Gate 3(以下、BG3)は全てのRPGの始祖ともいえるTRPG「Dungeons & Dragons(以下、D&D)」を母体とするRPG作品である。日本向けの発売が少しタイムラグがあった事もあり、海外での高評価の声は聞こえてはいたものの購入を見送るつ…

【レビュー】ドラゴンクエスト モンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅

魔族の“カリスマ”よ、真の王を目指せ。 ドラゴンクエスト モンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅(以下、DQM3)はドラゴンクエスト モンスターズシリーズのナンバリングとしては非常に久しぶりのタイトルである。というよりも今になってナンバリングが登場する…

【レビュー】リバース:1999

I know the moon, and this is an alien city. リバース:1999は中国のメーカーBLUEPOCHにより開発されたタイトルである。本作は事前の宣伝にも非常に力を入れており、またPVなどからもわかるようにビジュアルスタイルおよび音楽が非常にオシャレだ。他作品…

【レビュー】リアセカイ

ファンタジー×現実の2重活動 リアセカイはルーンファクトリーシリーズの制作陣が関わるハクスラ型のゲームである。ルーンファクトリーシリーズをいくつかプレイしていた筆者にとっては応援の意味もあり購入した経緯である。 今回はリアセカイについて記載し…